ナマステ、インド在住のアチャみ(まさか、インド。)です!
インドに住み始めて数年
私には、今ではなくてはならない家族がいます。
インドパリア犬の「さな」です🐶
今日はさなとの出会いから家族になるまでを書いてみようと思います。
なぜインド犬なのか?

インドの野良犬と聞くと、多くの人がまず思い浮かべるのは狂犬病ではないだろうか。
実際、私もインドへ来るまではそうだった。
「狂犬病の致死率はほぼ100%。」
そんな情報ばかりが頭にあって、インドの野良犬は正直とても怖い存在だった。
実際にインドで暮らすようになった今でも、唸っていたり、警戒心が強そうな犬を見ると怖いと感じることはある。
でも、その一方で、人懐っこく、穏やかで、尻尾を振りながら近寄ってきてくれるインドパリア犬もたくさんいることを知った。
インドで暮らす中で、「野良犬=怖い」というイメージだけではないことを、少しずつ実感するようになった。
そして、もう一つ私が気になっていたことがある。
それは、この子たちがどうやって生きているのかということだった。
インドの気候はとても過酷だ。
夏は40℃を超える暑さになり、冬は想像以上に冷え込む。
モンスーンが始まれば、日本の梅雨とは比べものにならないほどの大雨が降り、街のあちこちが冠水することも珍しくない。
そんな厳しい環境の中で、野良犬たちは何を食べ、どこで眠り、どうやって暑さや寒さをしのいでいるのだろう。
街でパリア犬を見かけるたびに、そんなことを考えるようになった。

私は運動が好きで、毎日のように1時間ほど公園やハイキングコースを歩いていた。
歩くたびに出会うパリア犬たち。
「一人で歩くのもいいけど、ワンちゃんと一緒に歩けたらもっと楽しいだろうな。」
そんな思いも、少しずつ大きくなっていった。
ある日、何気なく「インド ドッグシェルター」と検索してみると、住んでいる街の近くにも保護施設があることを知った。
「ちょっと見学してみよう。」
そんな軽い気持ちで訪れたシェルターで出会ったのが、さなだった。
たくさんの犬がいる中で、不思議とさなのことが気になった。
抱っこしてみると、とても静かで落ち着いていて、初めて会ったとは思えないほど自然に腕の中でくつろいでいた。
その日は30分ほど抱っこしていたけれど、一度も暴れることはなかった。
家に帰っても、頭の中に浮かぶのはさなのことばかり。
「もう一度会いたい。」
そう思って何度もシェルターへ通い、気づけば4回。
会うたびに「この子を家族に迎えたい」という気持ちは強くなっていった。
そして私は、さなを家族として迎えることを決めた。
さなの出身ドックシェルターについて

私がさなと出会ったのは、IndieLove Welfare Foundationというグルガオンのドッグシェルターだった。
ここはインドパリア犬の保護・治療・譲渡を行っている動物保護団体で、2016年に設立された。現在は400頭以上の犬たちが保護され、新しい家族との出会いを待っている。
IndieLove Welfare Foundationについて
- 📍場所:グルガオン Sector 59(Golf Course Extension Road近く)IndieLove Welfare Foundation
- 🙋 ボランティアや見学も受け入れている。
- 🐶 保護犬:約400頭以上
- ❤️ 主な活動:保護・治療・譲渡・避妊去勢・狂犬病予防・啓発活動
実は、IndieLoveは**「インドパリア犬の魅力をもっと知ってほしい」**という思いから始まった団体でもあります。純血種だけでなく、インドに昔から暮らすパリア犬も素晴らしい家族になれることを伝える活動を続けています!
